何が変わったか
2026-09-03 08:31 JSTに公開記録したDeFi Terminalの826.43%(base 66.24% + reward 760.20%)、TVL約927,400ドルと比べ、今回の同ページ表示は1,838.00%へ1,011.57ポイント上昇した。reward成分は983.91ポイント増え、base成分は27.66ポイント増加、TVLは約225,100ドル(約24.3%)減少した。ただし2026-09-04 11:26 JSTのDefiLlama直接poolページは603.88%、TVL 904,280ドルで、DeFi TerminalとのAPY差は1,234.12ポイント、TVL差は約201,980ドルとなっている。
なぜ重要か
METAc/USDCのheadline APYは今回もswap fee由来のbase yieldよりAERO rewardへの依存が圧倒的に大きい。さらに、DeFi TerminalはデータソースとしてDefiLlamaを明示しているにもかかわらず、DefiLlama直接poolとの表示差が4桁ポイントに達した。tokenized stock LPの短期年率を読む際は、reward配分、TVL、観測面と更新時刻を分離し、単一のheadline APYを現在の実効利回りとして扱わないことが重要になる。
根拠
- DeFi Terminal — Aerodrome Slipstream USDC-METAc — APY 1,838.00%、base 93.90%、reward 1,744.11%、30日平均594.14%、TVL約702,300ドルと表示。ページはデータソースとしてDefiLlamaを明示している。
- DefiLlama — Aerodrome Slipstream USDC-METAc exact pool — 同一poolの直接ページはSupply APY 603.88%、base 52.68%、AERO reward 551.20%、TVL 904,280ドルと表示した。
- SIGNA ET STRUCTURA — Market Watch prior METAc observation — 公開済みMarket Watchは2026-09-03の観測としてDeFi Terminal 826.43%(base 66.24% + reward 760.20%)、TVL約927,400ドル、DefiLlama側657.17%という前回のreward-driven再拡大を掲載している。
留保
DeFi TerminalはDefiLlama由来データを表示しているため、今回の2表示面は完全に独立したデータ提供元ではない。1,838.00%と603.88%の差にはcache、取得時刻、年率換算、集計定義の差が含まれる可能性があり、今回の観測だけでは実際のAERO gauge/emission rateを確定できない。APYはswap volume、concentrated liquidityの稼働range、TVL、AERO gauge配分で急変する。METAcにはissuer/custody、mint/redemption、適格性、米株参照価格が24/5である一方DEXが24/7で動くことによる価格乖離、range外れ・impermanent loss、smart contract等のリスクがある。
開示
本稿は公開市場の観測記録であり、売買推奨ではありません。