何が変わったか

前回観測のDefiLlama表示はTVL約204万ドル、総APY 2,293.52%(base 81.30%、AERO reward 2,212.22%)だった。今回の表示はTVL約230万ドル、総APY 202.92%(base 43.00%、AERO reward 159.92%)。TVLは約12.7%増えた一方、総APYは2,090.60ポイント、約91.2%低下し、AERO reward部分は2,052.30ポイント、約92.8%低下した。DeFi Terminalは同時点で約240万ドル、164.68%(base 34.11%、reward 130.57%)を表示しており、両提供元の総APY差は前回の約2,128.84ポイントから38.24ポイントへ縮小した。

なぜ重要か

数百万ドル規模の流動性を維持したまま4桁のreward APYが短時間で約200%まで戻り、データ提供元間の乖離も約14倍から約1.23倍へ収束した。今回の変化は、4桁APYが恒常的な利回り水準ではなく、AERO報酬の年率化・配分・集計更新に強く左右される一時的な表示だった可能性を強める。Aerodromeではstaked LPはAERO emissions、unstaked LPはswap feeを受け取り、同一depositが両方を同時取得することはできないため、集計サービスのbase+reward合算値は実行可能な単一position利回りと同一とは限らない。

根拠

留保

APYは短時間で大きく変動し、データ提供元ごとに更新時刻・年率化方法・reward集計が異なる可能性がある。AerodromeのAERO配分はgaugeと週次投票に依存する。集中流動性にはrange-out、IL/LVRがあり、NVDAcには発行体・カストディ・償還・利用資格の制約、原株の24/5取引とBase上の24/7取引の時間差がある。前回観測値は同一seriesの直前巡回で記録したsnapshotであり、現在の公開ページ表示は更新済みである。

開示

本稿は公開市場の観測記録であり、売買推奨ではありません。