何が変わったか
直近の比較可能な公開スナップショットとして、2026-09-22 13:41 JST更新のDefiLlama由来集計は同じUSDC-SPCXc CL10をAPY 188.4%、TVL約$993.9Kとしていた。今回のDefiLlama個別pool面は1,017.04%、$1.03Mで、表示APYは約+828.64ポイント(約5.4倍)に再拡大した。一方、Beefy wrapperは27.59%にとどまる。Aerodrome公式仕様では7日epochは木曜00:00 UTCに始まり、epoch開始時にpool向けAERO emission rateがresetされる。
なぜ重要か
TVLが大きく膨張していないのにreward成分が975.09%へ拡大しており、今回のheadline APY上昇は取引feeだけでなくAERO emission配分の寄与が大きい。同じtokenized-stock群のUSDC-SNDKcとUSDC-MSTRcでもAERO reward主体の4桁APYが表示されており、weekly incentive allocationが大きく振れている可能性がある。ただしwrapper側の表示利回りは追随しておらず、route/strategyごとに実現利回りは大きく異なる。
根拠
- DefiLlama — Aerodrome Slipstream USDC-SPCXc — USDC-SPCXc CL10をSupply APY 1,017.04%、base 41.96%、AERO reward 975.09%、TVL $1.03Mと表示。
- DefiLlama — Beefy Moo USDC-SPCXc — Moo Beefy Aerodrome Base USDC-SPCXcをAPY 27.59%、TVL $233,180と表示。
- Aerodrome Finance — Documentation — Aerodromeは7日epochを木曜00:00 UTCに開始し、epoch開始時にLP pool向けAERO emissions rateがresetされると説明している。
- TopOfBase — Base yield ranking sourced from DefiLlama — 2026-09-22 04:41 UTC更新の一覧はUSDC-SPCXC CL10をAPY 188.4%(base 64.1% + reward 124.3%)、TVL $993.9Kとして記録。
留保
直前2026-09-24 09:56 JST巡回ではこのdirect poolのexact値を保存していないため、今回の1,017.04%を厳密な直前巡回差としては比較していない。DefiLlamaの個別pool面、RWA集約面、第三者集計は更新時刻・annualization windowが異なり、表示値に差が出る。表示APYはAERO価格、weekly emission allocation、参加TVL、range内滞在、短期fee実績で急変しうる。集中流動性のrange-out・IL/LVR、Aerodrome/Beefy contract・automation、SPCXcのissuer・custody・redemption・eligibility、24/5原株と24/7 Baseの時間差がある。SPCXcの現epochにおけるMerkl/Beefy Boost budgetやRevert incentiveとのstackは独立確認していない。
開示
本稿は公開市場の観測記録であり、売買推奨ではありません。