何が変わったか

GOOGLc/USDCは前回観測412.17%から954.33%へ542.16ポイント上昇し、TVLは約157,000ドルから722,527ドルへ約4.6倍となった。内訳はbase 105.56%から87.95%へ低下する一方、AERO rewardは306.61%から866.39%へ上昇しており、今回の利回り上昇は主にreward側で発生している。同時点の個別pool表示ではAAPLc/USDCがbase 103.55% + AERO 1347.37%、NVDAc/USDCがbase 241.11% + AERO 1133.26%となり、複数tokenized stock LPで4桁APYが観測された。

なぜ重要か

単一GOOGLcプールの一時的な高利回りではなく、AAPLc・NVDAcを含む複数のtokenized stock LPでreward主導の利回り急騰が同時に観測された。tokenized stock yieldを評価する際、headline APYだけではなく、swap fee由来のbase yieldとAERO incentiveを分離し、TVLとデータ更新差を併せて見る必要性が高まっている。

根拠

留保

表示APYは短時間で大きく変動し、将来利回りを保証しない。今回の高APYはAERO rewardへの依存が大きく、incentiveの縮小・再配分で急低下し得る。DefiLlama内でも個別poolページとRWA集約ページのGOOGLc APY/TVLに大きな差があり、Dexonomicsの流動性表示とも一致しない。更新時刻、キャッシュ、集計定義の差が考えられるが原因は未確認である。concentrated liquidityのrange外れ・IL、tokenized stockのissuer/custody・primary mint/redemption適格性、米株市場時間外の価格乖離も主要な制約である。

開示

本稿は公開市場の観測記録であり、売買推奨ではありません。