何が変わったか
PortalsはBeefy Moo Beefy Aerodrome Base USDC-SPCXcをAPY 786.06%、TVL 26,811.05ドル、1日資金流入26,804.59ドル、USDC-AMZNcを約8,730%、15,045.38ドル、15,170.53ドル、USDC-MSTRcを1,057.60%、23,699.29ドル、23,695.83ドル、USDC-TSLAcを16,740.06%、15,735.95ドル、14,745.18ドルとして表示し、いずれもFresh Opportunitiesで約9時間前に発見された機会として掲載していた。これは発見時刻であり、vaultの実際のdeploy時刻を示すものではない。
なぜ重要か
同じPortals画面ではMSTRcのBeefy CLM Reward Poolが271.51%、SPCXcが241.78%、TSLAcが570.44%と、Moo vaultのheadline APYを大きく下回る。wrapper、reward pool、複利化、短い観測窓の年率化を同じ利回りとみなせないことを示す。BeefyはCoinbase Tokenized Stocks向けCLMについて、Aerodrome emissions、Merkl経由のUSDC incentive、BeefyのmooBIFI boostを組み合わせる設計を公表しているが、今回観測した各vaultについてその時点の報酬内訳を個別には分解できていない。
根拠
- Portals Explorer — Fresh Opportunities — BeefyのUSDC-SPCXc、USDC-AMZNc、USDC-MSTRc、USDC-TSLAc Moo vaultをFresh Opportunitiesで確認。表示APYは786.06%〜16,740.06%、TVLは15,045.38〜26,811.05ドル、1日資金流入は14,745.18〜26,804.59ドルだった。同画面のMSTRc/SPCXc/TSLAc CLM Reward Pool表示は各271.51%/241.78%/570.44%で、Moo vault表示と大きな差があった。
- Beefy — Coinbase Tokenized Stocks: As Markets Converge — BeefyはBase上のCoinbase Tokenized StocksでAerodrome CLMを使い、Aerodrome emissions、CoinbaseからMerkl経由のUSDC incentive、BeefyのmooBIFI boostを組み合わせる三層のincentive設計を公表している。
留保
Portalsのdiscovered時刻はデータ提供元が機会を捕捉した時刻であり、vaultのdeploy時刻ではない。TVLが約1.5万〜2.7万ドルと小さく、短期間の報酬、取引手数料、複利化、年率化の影響でheadline APYが大きく変動し得る。今回の観測では各vaultのswap fee、Aerodrome emissions、外部incentive、Beefy boostの寄与を個別に分解していない。集中流動性のレンジ外れ、インパーマネントロス/LVR、gaugeやreward変更、vault/strategy contract、株式トークンの発行・カストディ・償還・利用資格、原株24/5とBase上DeFi 24/7の時間差も主要な制約である。
開示
本稿は公開市場の観測記録であり、売買推奨ではありません。