何が変わったか

直前観測比でactive campaignは2本から1本へ減少し、Merkl APRは3.42%から1.86%へ1.56ポイント低下、総APRは7.33%から5.79%へ1.54ポイント低下した。protocol APRは3.91%から3.93%へほぼ横ばい。日次報酬表示は約3,400ドルから約1,740ドルへ約49%減少した。TVL表示は3,630万ドルから3,413万ドルへ約217万ドル、約6.0%低下した。現在のactive rewardは1,743 USDC/day、APR 1.86%、残り26日、APR cap 2%のCapped Reward Rateで、画面はcap到達により新規depositがAPRを希薄化すると明示している。

なぜ重要か

Clearstar cbAssets V2のheadline yieldはMorphoのprotocol yieldとUSDC建てMerkl incentiveの合算である。今回の変化ではprotocol APRがほぼ変わらない一方、Merkl部分と日次報酬がほぼ半減しており、直前まで観測された二重active campaignによる上乗せが終了したことがheadline APR低下の主因とみられる。今後は単一campaignの固定報酬額をTVLで分け合う構造となるため、追加depositによるincentive希薄化を分けて追う必要がある。

根拠

留保

Morphoの各画面は同一時刻のsnapshotや同一cacheを保証しないため、TVLの約6.0%低下を厳密な純流出と断定できない。ただし最新opportunity面でactive campaign数が1本、pastが5本と表示され、直前観測の2 activeからcampaign構成が変化したことは確認できる。表示APRは将来の実現利回りを保証せず、報酬cap到達後は追加depositによりincentive APRがさらに希薄化し得る。Morpho smart contract、curator/allocation、tokenized-stock collateralのissuer/custody、transfer/redemption、oracle、清算流動性のriskも残る。

開示

本稿は公開市場の観測記録であり、売買推奨ではありません。