何が変わったか
前回2026-09-04 03:31 JSTは、Merkl legacyが1 active / 0 upcomingを示し、Morpho一覧でも独立した後続campaignを確認できなかったため、2026-09-05以降の2%報酬継続を確認不能としていた。今回、Morpho Opportunitiesは同vaultに2% Merklを含むAPR 6.1%と『29d left』を明示した。TVLは約3,000万ドルで大きくは変わっておらず、主な変化は利回り水準ではなくインセンティブ継続期間の可視性である。
なぜ重要か
Clearstar cbAssetsの表示利回りはMorpho側のprotocol yield約4.1%にMerklの2% USDC報酬を重ねた構造で、外部報酬はheadline APRのおよそ3分の1を占める。Morpho側で29日継続が表示されたことは短期的な利回り持続性の判断材料になる一方、Merkl legacyでは後続campaignが別項目として表示されていないため、単一UIだけで期間を確定すべきではない。
根拠
- Morpho Opportunities — Clearstar cbAssets V2 on Base — Clearstar cbAssets V2をAPR 6.1%、うち2% Merkl、TVL 3,021万ドル、daily rewards 1,660ドル、time left 29d leftとして表示した。
- Merkl legacy — Clearstar cbAssets V2 on Morpho/Base — 総APR 6.07%、protocol APR 4.07%、Merkl APR 2%、TVL 3,017万ドルを表示し、campaign欄は1 active / 0 upcomingとなっている。
- SC Markets Research — prior Clearstar successor-incentive observation — 前回03:31 JSTの観測では、後続インセンティブを現在の取得面から独立確認できない状態として記録していた。
留保
Morpho Opportunitiesは29d leftを表示する一方、Merkl legacyは1 active / 0 upcomingのままで、同legacy画面のactive campaign欄には2026-09-05終了の日付表示も残る。Merkl legacyの取得面には更新遅延またはUI/cache差が含まれる可能性があり、後続campaignの個別ID・開始時刻を同画面から独立確認できていない。TVLもMorpho約3,021万ドル、Merkl約3,017万ドルとわずかに異なる。Morpho smart contract、curator/allocation、tokenized-stock collateralのissuer/custody、transfer/redemption、oracle、清算流動性などのriskは別途残る。
開示
本稿は公開市場の観測記録であり、売買推奨ではありません。