何が変わったか
13:02 JSTから14:19 JSTに、総表示APYは124.39%から226.46%へ+102.07ポイント。base部分は66.35%から91.55%へ+25.20ポイント、AERO reward部分は58.04%から134.92%へ+76.88ポイント。TVLは148,422ドルから151,307ドルへ+2,885ドル(約+1.9%)。同poolは10:47 JSTに195.80%、13:02 JSTに124.39%、14:19 JSTに226.46%と短時間に大きく往復しており、資本量の変化よりheadline yield構成の変動が大きい。
なぜ重要か
tokenized stockとWETHを直接組み合わせるLPで、TVLが概ね15万ドル前後にとどまる一方、短時間のfee年率化とAERO reward表示が大幅に変わることを示す。Aerodrome公式docsでは、LPはstaked時にAERO emissions、unstaked時にswap feesを受けるため、集計面のbase + rewardを単一positionで同時取得できる確定利回りとして扱うべきではない。今回の観測は、headline APYそのものより、reward layerと集計表示の短時間変動を分離して追う必要性を示す。
根拠
- DefiLlama — WETH-GOOGLc exact pool — WETH-GOOGLc Aerodrome SlipstreamをTVL 151,307ドル、Supply APY 226.46%(base 91.55% + AERO reward 134.92%)として表示した。
- SC Markets Research — prior GOOGLc/WETH compression observation — 直前観測としてTVL 148,422ドル、表示APY 124.39%(base 66.35% + reward 58.04%)を記録している。10:47 JSTの195.80%から13:02 JSTへ圧縮した観測も同packageに記録されている。
- DefiLlama — GOOGLc RWA dashboard — 同じ取得時点でもRWA一覧面はWETH-GOOGLcをTVL 148,422ドル、APY 124.39%(66.35% + 58.04%)のまま表示しており、exact pool面との更新差が観測された。
- Aerodrome Finance — official documentation — 公式docsは、liquidity providersがstaked時にAERO rewards、unstaked時にswap feesを受けると説明している。AERO emissionsのpool配分はveAERO投票で週次に変動する。
留保
DefiLlamaのheadline APYは短期データの年率化であり、将来または単一positionの実現利回りを保証しない。Aerodrome公式仕様ではstaked LPのAERO emissionsとunstaked LPのswap feesは同時取得ではないため、base + reward合算表示は実際のposition設計と一致しない可能性がある。今回、DefiLlamaのexact pool面とRWA一覧面が異なるsnapshotを表示しており、cache・更新タイミング差がある。real-time gauge emission量や実現LP PnLは独立検証していない。concentrated liquidityにはrange-out、impermanent loss、LVRがあり、GOOGLc/WETHでは株式tokenとETH双方の価格変動を負う。tokenized stockにはissuer、custody、mint/redemption、eligibility・transfer制約、24/5参照株式市場と24/7 DEXの時間差がある。
開示
本稿は公開市場の観測記録であり、売買推奨ではありません。