何が変わったか

2026-09-19の観測値16.98%(貸出)/17.52%(借入)/約97%(利用率)に対し、Morphoの現在表示は5.07%(6時間貸出金利)/5.64%(6時間借入金利)/90.21%。表示値ベースで貸出は11.91ポイント、借入は11.88ポイント、利用率は約6.79ポイント低下した。現在の借入金利は24時間平均5.59%、7日平均6.23%でもあり、直近の高金利スパイクが持続していないことが確認できる。

なぜ重要か

この市場の利回り原資は外部トークン報酬ではなく借り手が支払うUSDC金利であり、利用率が金利曲線の急勾配部分から目標の90%近辺へ戻ると貸出利回りも急速に圧縮する。今回の変化は、tokenized stock担保貸出の高APYが固定的な利回りではなく、小規模市場の利用率に強く依存することを示している。

根拠

留保

2026-09-19の基準値は当時のMorpho APIスナップショットを記録した公開観測で、現在値はMorpho市場ページの6時間表示を用いているため、完全に同一の計測窓ではない。金利は変動制で利用率に応じて短時間で変わる。主要なリスクと制約は、薄い市場での利用率・出金流動性の変動、オラクル、LLTVと清算、スマートコントラクト、24/5の株式参照価格と24/7のBase市場の時間差、tokenized stockの発行体・保管・償還・利用資格・地域制限である。新しい外部インセンティブは今回確認していない。

開示

本稿は公開市場の観測記録であり、売買推奨ではありません。