何が変わったか
Base公式stocks pageは現在10銘柄を掲載している。GeckoTerminalの観測ではAMZNc/USDCはpool age約19時間、24時間出来高約12.95万ドル、流動性約0.99万ドル、MSTRc/USDCはage約1日、出来高約2.98万ドル、流動性約1.01万ドル、SPCXc/USDCはage約5時間、出来高約22.57万ドル、流動性約4.50万ドルだった。MSTRc/USDCでは0.05% trading feeが表示されている。一方、同じ新規poolでも取得面によって流動性・出来高のスナップショットが大きく動いており、安定したTVL/APY系列はまだ形成されていない。
なぜ重要か
Baseのtokenized-stock yield市場は、最初の4銘柄だけを対象にしたLP・vault・carryから、第2波の株式トークンへ流動性供給対象を広げ始めた。Aerodrome上に新規USDCペアが形成されたことで、swap feeを原資とするLP yieldの候補母集団は拡大した。ただし、観測時点ではAERO emissions、Merkl USDC reward、Beefy CLMなどの追加incentiveが新6銘柄にも適用されることは確認できず、headline APYもまだ信頼できる形で取得できない。
根拠
- Base — Stocks — Base公式はCoinbase Tokenized StocksとしてNVDAc、METAc、AAPLc、GOOGLcに加え、AMZNc、MSFTc、MSTRc、SNDKc、SPCXc、TSLAcの計10銘柄を掲載し、Aerodromeをtokenized stock trading pairsの流動性提供先として案内している。
- GeckoTerminal — AMZNc/USDC on Aerodrome Slipstream 3 — 観測スナップショットではAMZNc/USDC poolはage約19時間、24時間出来高約129,500ドル、流動性約9,916ドル、992 transactionsと表示された。
- GeckoTerminal — MSTRc/USDC on Aerodrome Slipstream 3 — 観測スナップショットではMSTRc/USDC poolはage約1日、24時間出来高29,786.52ドル、流動性10,105.70ドル、407 transactions、trading fee 0.05%と表示された。
- GeckoTerminal — SPCXc/USDC on Aerodrome Slipstream 3 — 観測スナップショットではSPCXc/USDC poolはage約5時間、24時間出来高225,747.04ドル、流動性44,954.13ドル、1,276 transactionsと表示された。
留保
新規poolは形成直後で、GeckoTerminalの同一poolについて取得タイミングにより流動性・出来高・価格表示が大きく変化した。集中流動性では表示liquidityと実際にfeeを受け取るactive liquidityも一致しない場合がある。観測時点で新6銘柄のAerodrome poolに対するAERO emissions、Merkl reward、Beefy CLM、持続的APYは独立確認できていない。Coinbase Tokenized Stocks固有のissuer、custody、redemption、transfer eligibility、24/5原市場と24/7 DEXの価格形成差、LPのimpermanent loss / range riskも残る。
開示
本稿は公開市場の観測記録であり、売買推奨ではありません。