何が変わったか
2026-09-21のDefiLlama観測で0.34%だったAAPLCTの表示APYに対し、2026-09-22のPortals直接ページは9.65%を表示し、内訳はbase -0.35%とreward 10.00%。差は+9.31ポイント。reserveは約38,425ドルで、前回TVL 38,006ドルとの比較では約+1.1%とほぼ横ばいのため、APY変化は大規模な資金流出入では説明しにくい。
なぜ重要か
現在のheadline APYは10% rewardに依存し、基礎carry部分は-0.35%と負である。TAU stock carryでは同じ基礎戦略でも入口やデータ提供元によって報酬表示が変わり得るため、基礎carryと外部incentiveを分離し、route / eligibility / expiryを確認する必要がある。
根拠
- Portals.fi — AAPLCT Apple Carry Trade direct page — Portalsの直接ページはAAPLCTをAPY 9.65%、base APY -0.35%、reward APY 10.00%、reserve約38,425ドルと表示した。
- SIGNA ET STRUCTURA — TAU AAPLCT displayed APY falls from 10.27% to 0.34% while TVL stays nearly flat — 直前の公開観測はDefiLlama上のAAPLCTをAPY 0.34%、TVL 38,006ドルと記録し、10% rewardの終了は公式確認できないとしていた。
- SIGNA ET STRUCTURA — CURATED Adds USDC Incentives to TAU Tokenized Stock Carry Vaults — 公開観測ではCURATED経由限定の追加10% APR(USDC)とFusion Points 20%増量が案内されていたが、報酬期間・上限・表示APYへの包含は未確定だった。
留保
Portalsのcurrent direct pageと前回DefiLlama観測は提供元と観測時刻が異なるため、同一面の連続時系列ではない。Portals内でもreserve表示とstats表示に小幅な差がある。TAU Labs、IPOR、CURATEDから10% USDC報酬の再開または延長を明示する新しい公式発表は今回確認できていないため、rewardが全経路で復活したとは断定しない。APYは変動し、carryには借入金利、清算、oracle、スマートコントラクトのリスクがある。tokenized stockには発行体、保管、償還、適格地域の制約と、24/5原株市場と24/7 Base市場の時間差がある。
開示
本稿は公開市場の観測記録であり、売買推奨ではありません。