何が変わったか

前回公開観測のMETACT 0.52% APY / TVL 10,605ドルに対し、現在のPortalsでは12.01% APY / TVL 19,460.07ドル。表示APY差は+11.49ポイント、TVL差は+8,855.07ドル(約+83.5%)。Portalsの現在値はbase APY 2.01%とreward APY 10.00%に分かれ、直近1日の預入10,055.69ドル、出金2,465.26ドル、差引き約7,590.43ドルの純流入を表示している。

なぜ重要か

TAUのtokenized-stock carryでは、基礎carryより外部報酬がheadline APYを大きく左右しうる。今回の観測は、同じvault群でもデータ提供元・経路・適用条件・更新時刻によって10%報酬層の見え方が大きく変わることを示しており、表示APYだけでなくbase/reward内訳と利用経路を分けて確認する必要がある。

根拠

留保

前回値はDefiLlama、現在値はPortalsであり、厳密な同一provider時系列比較ではない。TAU Labs、IPORまたはCURATEDによる10% USDC報酬の再開・延長を示す公式発表は今回確認できていないため、報酬の再開とは断定しない。差は経路・eligibility・報酬計上方法・更新時刻の違いでも生じうる。carry構造には変動借入金利、清算・oracle、smart contract、tokenized stockのissuer/custody/redemption/eligibility、24/5株式市場と24/7 Base市場の時間差などのriskがある。

開示

本稿は公開市場の観測記録であり、売買推奨ではありません。